川越駅西口『とんかつハウス』は元お肉屋さんが経営するとんかつ屋。【ウェスタ川越ランチ報告】

とんかつ屋さんがウェスタ川越の近くにあると聞いて行ってきました。

1,000円でおつりがくるとんかつ定食なのに、非常にジューシーで、さすがお肉屋さんの選んだとんかつだと思いました。ご主人の大きさも、お肉の美味しさを象徴しているな、と感じました。

ウェスタ川越から歩いて4分。川越駅西口からもわかりやす所にあります。とんかつ屋「とんかつハウス」
（※時間はgooglemap調べ）

ウェスタ川越の裏口から出ると、創業150年つばさかりんの紋蔵庵川越店が見える交差点があります。その先に、黄色い看板のお店があります。そこが、「とんかつハウス」です。

隣接する店舗でお肉屋さんをやられていたそうですが、今はお肉屋さんは閉店。とんかつ一本でお店をやられています。地味に気になっているお店でしたので、早速食べに行ってみました。

豊富なメニュー！新規メニュー開発にも積極的なようです★

まずはメニューです。ランチメニューです。

ライス大盛りが無料サービスでつきます。注文すると、「大盛りはいかがですか？」と聞いてくれます。

私は、糖質をちょっとだけ気にしてますので大盛りは断ります。なお、個人的には、大盛りしないと若干物足りない感があります。カツが非常に美味しいので、食べられる人は頼むべきです。（後からお変わりだと1杯100円ですし）

ちなみに、キャベツおかわりはありません。その分リーズナボーです。ていうか、チキンカツランチが破格の安さ。逆に頼む勇気が。。。

なお、日替わりランチのメニューもぱしゃり。

私がこの写真を撮影したときは土曜日でしたので、日替わりランチはありませんでした。

あと、頼んだ後に気付いたのですが、Newメニューも定期的に出されているようです。今は、夏メニューです。

いまダイエット中なので、~~今度は冷しゃぶプレートを頼んでみようと思います。~~
（7月5日に食べました。後述）

さすが元お肉屋さん！ロースカツなのに、お肉が柔らかくてジューシー。

まずは、ロースカツランチ。
ちなみに、初めて来店したときや注文に迷った時は、左上のメニューを選びなさいと、修業時代の師匠や、前職勤務時の社長から教えていただいたことを、愚直に守っております。

冒頭のアップの写真は、ロースカツランチのやつです。ただ、切り口を撮影するのを忘れたので、後日、カツカレーランチを食べたのでその写真も載せます。

写真ではなかなか伝わらないのですが、とにかくお肉が柔らかくて脂身まで美味しい。

ロースカツはお店によってはパサパサしている時もあるので、正直あまり期待してなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。

しょうが焼きのたれも絶妙！お肉も柔らかい。チキン南蛮のたれも私好みの甘さと酸味です。

カツ系だけでなく、カツがない料理もとても美味しいです。お肉がやわらかいのと、味付けがコクのある甘さが非常に食欲をそそるのです。
写真もいい感じに撮れました。正直、残ったタレだけで、ご飯もう一杯食べられるくらい、病み付きになります。

チキン南蛮は、タルタルソースと甘酢ダレと揚げた鳥の衣が絶妙なハーモニーを奏でる、魔法の料理です。
タルタルだけこだわっていて、甘酢ダレがいい加減なお店もありますが、とんかつハウスのチキン南蛮はちゃんとわかってます★
お肉も美味しい、衣もタレも美味しい、タレがかかったご飯も美味しい。完璧です。

その他、なんだか不思議なものが置いてある店内。店長も店長の趣味も気になります。

さて、そのほかに店内で気になったものをちらほら。

ウクレレと、ボンゴ？とアンプ。音楽でもやられているのでしょうか？

アンプの上にミニ四駆でしょうか。私が知っているころのとは、だいぶいろいろついていますね。

それと、店長の恰幅。あまり身体の事をいうのはどうかと思うのですが、きっと、美味しいお肉を食べて育ったんだろうなー、と納得の体格です。ちょっとキッチンも除いたのですが、その体格とは正反対の繊細な手さばき。さすがに、作業の邪魔になるといけないので、写真撮影は控えましたが、ぜひその目で見ていただければと思います。